サッカーを見たくて「早く寝なくちゃ」って思っていた夜。

息子が

「パパ、ちょっと話しがあるんだ」

と言ってきたんだ。

いつものことかなと思って
「お金はダメだぞ〜」
と笑いながら言うと、

「僕ね、 ○○○になりたいんだ。 だから…」

と言う息子。

「えっ!?  それなら…」

半分寝転がっていた身体を起こし
正座をする。

「僕、最初はあまり強く思っていなかったんだけど、
 やっぱりこの仕事がしたいって考えるようになったんだ。

 今学校に行けていないんだけど、
 僕は全然諦めていなんだよ。
 その仕事に有利な英語を勉強したいんだ。
 来年には○○組(進学組)に入れるよう
 今から頑張るよ。

 だからそのために大学に行きたいって考えたら、
 サポートしてほしいんだ。」

もう少しで泣きそうになっちゃったよ。

「分かったよ。

 パパに出来ることなら頑張ってサポートするよ」


たしかにその仕事は以前から
「出来たらいいな〜」
とは言っていたんだけど、
彼なりにかなり考えたんだろうな。 

苦あれば楽あり

これからも色んなことがあるだろう。

でも、息子がいるから頑張れる。
本当にそう思うよ。

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